シーズン2~シーズン3序盤までを振り返ってみる

ご無沙汰しております。
主に仕事の関係でなかなか筆をとれなかったのですが、某所でリクエストされたこともあり、試していた構築のコンセプトの供養や、個人的に可能性を感じたポケモンを挙げてみようかと思います。
結果に結びついていないので恐縮ですが、誰か不甲斐ないサザンカの代わりに結果を出してやってください(笑)

gigalith.gifexcadrill.gifsalamence-mega.gif


既存のバンドリマンダやカバドリマンダとの最大の違いは、ギガが単体で強くてドリュやマンダへの負担が減ること、ギガからマンダへのバックが比較的安定しやすいのでサイクルチックな動きにもある程度対応できること等々。

gigalith.gif

意地@弱点保険 H244A252D12
ロックブラスト/地震/ステルスロック/毒々


ドリュ軸砂パで悩まされるマンムーに対して強く、弱保ロクブラを3発当てると無振りマンムーを大体落とせるのが非常に偉いです。
耐久振りマンムーに対してはロクブラ3発では落とせないものの、その場合後続のドリュが素で抜いているのであんまり問題ないです(そもそもチョッキなどのマンムーは先発起用されないことも多いためか、それほどマッチアップしませんでした)。


耐久面は、H振りだけで特殊方面には相当固くなり、珠ゲコのハイドロくらいならそこそこ信用できる乱数で耐えられます
物理方面は素で固いものの、グロスのコメPやバシャの珠膝レベルで死ぬのが悩ましいです。
もっとも、Aを削ると単体性能が落ちるので削れませんでした。

技に関しては、この手の面子で弱くなりがちなガルーラに対する打点を確保する意味で、馬鹿力がほしい場面が多かったです。
コケコやら炎への命中安定の遂行技や単純な攻撃面での相性で地震を採用していたが、馬鹿力の方が絶対いいと思います。

リザガモスパルシェンマンダを見た際には優先的にステロを撒いて、起点作りの動きも可能なほか、マンダやドリュが弱めな高耐久(特にポリ2クレセヤドラン)を誘って毒を入れる動きが取れるのもグッド。

ロクブラによってオニゴーリやミミッキュに対しても仕事ができ、ターンを稼いでくる連中に対して単体で強めなのもよかったです。

やらせようと思えばいろいろな役割を担うことができる反面、相手に応じて攻めるか起点を作りに行くかの判断が結構シビアになりがちでした。
判断を誤るとギガの仕事が中途半端になり、砂ターンが短いためドリュでも抜ききれず死亡、という展開になりがちなのが気になりました。

excadrill.gif
意地@地面Z(or鋼Z) A252D4S252
地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞

エースのドリュは個人的には襷よりも突破力のある地面Zか鋼Zがおすすめです。
性格は、最近陽気が取りざたされるのも理解はしますが、それで落とす試合より火力が足りていて助かった試合の方が多かった印象でした。

地面Zは舞なしでも無振りガルガブやパルシェンレベルを落とすことができますし、HBぶっぱレヒレレベルでも3割くらい削れていれば砂込みで落とせます。
剣舞を積めばカバはおろかHBポリ2ですらほぼ確1をとれるレベルの大火力になります。

鋼Zは火力面をやや犠牲にするので事前の削りに必要なレベルは上がるものの、最大のメリットはマンダランドあたりがいても選出をためらわずに済むことですね。
砂ドリを使っていてこいつらに殺意を覚える人は少なくないはず。

salamence-mega.gif

マンダに関しては構成が非常に悩ましくて、ここを決めきれなかったのが大きな敗因の一つだと思います。

ドリュを地面Zにする場合、マンダやランド、カグヤが極めて重くなるのでそいつらにそこそこ有利な竜技羽持ちのCメインor両刀がしっくりきそうなのですが、ギガで風穴を開けたところにぶっこむ関係で耐久も結構ほしかったりします。
他方で、クレセやヤドラン、ポリ2あたりに毒を入れられれば身が羽の動きをとりたかったりもします。
何よりこの手の面子はミトムが非常につらいので、ミトムに安定して勝つことを考えると耐久振りの身が羽竜舞の方がいいようにも思います。

ということで、使っていた型は主に臆病CSハイボ羽流星文字と意地HDベース身が羽竜舞恩返しが多かったです。
まれに、陽気AS竜舞捨て身地震流星とか、陽気HDベースの鉄壁竜舞を使っていたこともありますが、そいつらは割愛。

ちなみに、この3枚でつらい珠バシャなどに対しては、

toxapex.gif


が非常に強く出られるので、裏の候補筆頭として推しておきます。
あと、べたにメガギャラが結構つらいので、ブルル(ミトムに勝てるようSに少し優先的に振る)ヒドイデと組み合わせたら結構強いかもしれません。
もう一枠にゲンガーをある程度処理できる枠を入れていったらそれなりの面子にはなりそうな気がするのですがね……。

gourgeist-super.gifprimarina.giforaraquanid.gif

トリルパンプジンはこんな感じです。

腕白@オッカorバコウ H244D252B12 不眠
トリックルーム/大爆発/影打ち/マジックコート

オッカを持った際の目安として、バシャの炎Z(物理特殊問わず)とかガモスの1舞文字、リザYの文字くらいまでは確定で耐えてトリル発動→爆破まで持っていけます。
ミミッキュの霊Zも耐えてトリル発動→皮をはがすくらいまでできます。

挑発してくるレヒレその他の前でマジコからトリルを展開できるうえ、ステロを跳ね返せるうえあくびが通らないから起点作りのカバラグあたりにも素で強いのがポイント高めです。

トリルだときつめなガッサに対して(見かけ上ですが)強く出られるのもなかなか。

対レボルトは悪だくみめざ氷も耐えるので、後出しからトリル→爆破までできます(珠をも耐えれていると高乱数で落ちるものの、最近珠もちが心持ち減っているからあんまり問題ない印象でした)。

その他耐久目安として、ゲッコウガの珠悪波やC222メガゲンの影玉くらいまで耐えるので、対面の大体の相手に対してトリルを展開できます。

トリル始動要員としてはなかなか優秀ながら、削り性能にやや欠けるので、後続はトリル後もある程度仕事ができるよう、対面性能の高いのがおすすめです。


というわけで採用したのがパンプジンとタテの相性が良いアシレーヌorオニシズクモでした。

primarina.gif
控えめ@眼鏡 H252B124C132
うたかたのアリア/ムーンフォース/ハイドロポンプ/サイコキネシス

トリルパンプジンにオッカを持たせていた関係でできればマンダに強めにしたいと考え、A216マンダの捨て身確定耐えまで振って残りをCにまわして運用しました。
これでもハイドロで無振りリザXは飛ばせますし、H252メガクチートも5割の乱数で吹き飛ばせます。
ただ、アリアで撃ち合いたいと思ったらCぶっぱが必要なので悩ましいは悩ましいです。

眼鏡の場合、技構成はほぼこれで完成と思います。
火力は申し分ないし、草霊と水妖のタテの相性が抜群なので、取り回しは非常にしやすかったです。
技範囲も広くてトリルの有無にかかわらず使い勝手は非常によかったので、このポケモンに限ってはまた使ってみたいですね。

半面、トリル運用の場合打ち分けができないのが非常に問題と感じることも少なくなかったです。
主に水技に火力がほしいのでシンフォニア採用でもよいかもしれないですが、ムンフォやサイキネの火力が落ちることを考えると大変悩ましいですね……。


araquanid.gif
意地@水Z H252A252D4
アクアブレイク/吸血/ミラーコート/毒々


とにかく水Zの火力が半端ないです。
初手リザにぶつけて水Zを打てばXだろうがYだろうが関係なくぶっ殺せるのが大変えらいです。
H振りカグヤ程度であれば持っていけると聞くと、なかなかいい感じの火力であるのが分かってもらえるかと思います。

また、特性のおかげでゲンガーにわりと強いのがうれしいですね。
初手でぶつけてもいいですし、起点役のパンプジンが最近はやりの素催眠クソゲーに対してきわめて優秀な役割遂行要因となることができますので、後発でもよいかと思います。

ただし、非常に大きなデメリットとして、水技以外の火力がゴミすぎてバナやマンダ、ブルルがいると一切選出できなくなります。
きちんと裏のATなり補完を用意しつつ、出せる相手を見極めて使うのが肝心と思います。

余談ながら、シーズン1の1位の人は陽気AS鉢巻を使っていたようですが、リザやガモスにぶつけたい現環境では耐久振りの優先度の方が高いのではないかな、と思いました。

kommo-o.gif
控えめ@こだわりスカーフ H4C252S252 防弾
スケイルノイズ/気合玉/火炎放射/岩雪崩


ネタ抜きでこいつは強かったです。
どのくらい強かったかというと、こいつメインの面子で、一番最初のBBS仲間大会で瞬間レートが1670まで行くくらい(その後欲をかいて崩壊したとかいえない(笑))

レートでもあと2勝で2000くらいまでは行けたので、このポケモンも機会があれば構築を煮詰めたいと思うという程度にはポテンシャルがありました。

スケノでH252メガゲンを確2(影玉ヘドロ無効鬼火は意味なし)、203ガルに対して7割で勝てる(笑)など、ガルゲンスタンに対して非常に強く出られるので、このフェアリー環境でも結構選出できました。

ほかにも家電やらリザガモス、マンダ軸にもそこそこ強めで、意外と環境には刺さっていると思います。
初手襷ガブがステロなどをしてくれるおかげで無償突破できることもざらにあります。

半面、守り神その他フェアリーにはほぼ無抵抗でボコられるため、引き先は極めて重要ですね。
自分はカプどもにたいしてバナと後述する追い打ちベトン、ミミッキュにはゴツメカバをぶつけて対処していましたが、ここをもう少し工夫すればもっと上まで行けるのではないかと思います。


muk-alola.gif

シーズン2になって追い打ちが解禁されたら絶対に使おうと思っていたくらいには注目していたのですが、よくサイクルのお荷物のザコ扱いされていてお兄さんとても悲しい。

実際には追い打ちのおかげで役割対象に対する遂行能力は極めて高いです。

例えば最たる例の

tapulele.gif

をあげると、

① 初手などで対面を作ると相手は基本引いてくるので追い打ちがまず刺さる
② 追い打ちのダメ量を見て型の判断(無振りがかなり多い)
③ はたき読みで出てきたメガ枠や高耐久、毒読みででてくる鋼枠に対してサイクルを回す
④ こちらの受けポケに対して出てくるテテフに対して後出し。H振り程度でも眼鏡ムンフォ以外には余裕で後出しができるし、フィラ系統やチョッキがあればさらに安定する。
⑤ 相手が無振りなら失敗追い打ちでもテテフ死亡、耐久振りなら択が生じる場合あり
⑥ テテフを始末した後は後続で詰ませるなどして勝ち


といった具合です。

現環境の主な役割対象として、サイクル系の仇敵メガゲンガー(主にこいつを見たいならラムがほしい)、変幻済みゲッコウガやレボルト(電気ZをH振りで確定耐えしてゴミ→影打ちで4振りは確定で落とせる)、宿木以外のジャロ、ラティ、一応仕事ができるという意味でポリ2などなど。
範囲自体はピンポ気味ながら、追い打ちのおかげで必要な負荷をかけられるため、裏がしっかりしていればサイクルの負担にならないどころか裏2匹で相手を詰ませることができる、という使い方ですね。

このほか、サナバシャスイクンをメインとする構築をシーズン3の序盤に使っていたのですが、こちらは某BBSで紹介した後に新たな配分やバトン先の構想を思いついたので、ちょっと内緒にすることにします(笑)

というわけでいろいろ使ってみた中で有望そうなのを振り返ってみましたが、これらを結果に結びつけることができなかった総括として、自分は総じていえばギミック系に向いていないようです(涙)

というわけで、シーズン3中盤以降、改めて使い慣れたサイクル系の構築に戻した結果、無事レート2000を達成することができました。

シーズン2で絶望しただけにうれしかったですね。

Screenshot_2017-05-04-23-09-30.png


と、しれっと変な報告をしたところで今回の記事は終わります。
次回はシーズン終わりに構築記事を書きますので乞うご期待。
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テーマ : ポケットモンスター サン・ムーン
ジャンル : ゲーム

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おめでとうございます

改めてレート2000おめでとうございます。
七世代に入って受けルのバンギラスの枠はベトベトンに取って代わられましたね。
僕はベトンをS1でしか使ったことがないので、追い打ち採用型の立ち回りは参考になりました。
それと配分は違いますが僕も最近眼鏡アシレーヌを使い始めましたよ。
前までZで使っていて眼鏡を使うのには躊躇いがあったのですが。アクジェの無いアシレーヌなんて、と。
実際Zのアシレーヌは、相手から水半減やフェアリー半減を次々に投げられてトリルターンを稼がれたりするので、半減にもゴリ押しのきく眼鏡の使い勝手はなかなか良かったですね。
Zでバンギラス吹き飛ばして砂パにイージーウィンするのも捨てがたいですが。
ウチのアシレーヌは今日二回オニゴーリと当たって、フリドラで凍り、零度で出落ちするという活躍を見せてくれました。これだからオニゴーリって奴は。
そしてレート300下に勝って3しか増えなかったのは笑いましたよ。
とりあえず2000まであと2勝ってところまできて充電がやばくなったので今日は寝ます。
おやすみなさい。

Re: おめでとうございます

zouking様

コメントありがとうございます。

ベトンに関しては今期1900代後半までは面子に入っていたのですが、ヒドイデ対面のラティオスに受け出ししたら、選出画面でブルルが見えているのに流星をぶっぱしてきて、しかも急所に当てられて即死するという……。
対ゲンガーテテフジャローダあたりはかなり安定するのですが、耐久的には全く過信できないので、使用の際は用法容量を守って正しくお使いくださいって感じですね(苦笑)
そうかと思えばレボルトの電気Zやガモスの炎Zを耐えてゴミ影打ちで葬ってくれたりもするのですが。
相手がベトンを腐らせる選出をしてくるか、残り2匹で回してからゲンガーなどを通そうとしてくるかを読み切れないといまいち機能させられない感じでしたので、自分のように選出がうまくないトレーナーではある程度以上には行けないのかもしれません……(笑)


他方で、アシレーヌに関してはレート的にはそんなにいかなかったものの、ポテンシャルはかなり感じましたね。
Zアシレーヌについては、対面系などには比較的刺さりがいい反面、ご指摘のような立ち回りができる面子に来られるとあっさり詰まされる(というより自分がそうやって処理していたので)と思っていたので、ごり押しが利く上にサブウエポンを選択肢に入れられる眼鏡に注目したんですよね。
どうもかなり調子がよさそうなので、ぜひそのまま結果を出していただきたいです。
あと、トリルの立ち回りとかミミッキュの処理とか色々教えてほしいです(笑)


自分は今回はせいぜい200下に2、3回当たった程度で比較的格差マッチはなくて済みましたし、オニゴーリとも2回くらいしか当たらないなど、比較的マッチングには恵まれた感じでした。
そんな感じなので若干恐縮ですが、心中はお察しします。
試行回数をきちんと稼ぐならともかくプレイングの否定みたいな展開で負けるのは非常に納得がいきませんが、必ずどこかでその分割を食っているはずなので、と言い聞かせるしかないですかね。
個人的には何が楽しいのかあんまりわからないのですが……。
といいつつも結構いい感じにレートが上がってきているようですので、いい知らせが聞けることを期待しています。
自分も連休明けくらいにはまた潜り始めようかと思っていますので、お互い頑張っていきましょう。
プロフィール

雪国サザンカ

Author:雪国サザンカ
ラノベとボカロをこよなく愛する厨二系ポケモントレーナー

TN:ジュンキ(サン)
   ヨルガオ(ムーン)

   ジュンキ(OR)
   ユウカ(AS)

   ジュンキ(Y)
   サヤ(X)

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